「印刷物に関する知識は、他社営業と比べて豊富ではないでしょうか。「印刷」と一言でいっても紙、
ラベル、看板やのぼりといったように印刷する材質がそれぞれ異なるため、幅広い商品知識が必要になります。合同印刷は『なんでも屋』な側面があるから尚更ですね。様々なニーズに対応することで自然と知識が身につきます」
担当させていただくお客様のニーズこそ営業マンを成長させ、絶好の知識を肥やす機会だと伊藤は考える。
「このような製品をお納めしたこともあります。お客様からのご要望で、ポストカードに『フロッキー印刷』を施しました。表面をフェルトのような質感に加工する印刷方法です。チラシ・DM・ポストカードって、見た目の第一印象が重要ですよね」「手に取ってみたときにインパクトのあるデザインや、質感のある紙質だと興味を引くのと同時に『捨てられない印刷物』となります。フロッキー印刷のような、特殊な印刷を施したものは特に効果的ですよね」
しかし、自分一人ではわからないこともある。そんな時には、上司や先輩、他部門がバックアップをしている。
「他の営業が得た情報は当然共有しますし、上司にも気兼ねなく相談できる社風なので、未経験のニーズにも全社でお応えできます。一緒に仕事をしている先輩達の知識は、どんどん自分自身に吸収するようにしています。話し方や、お客様から相談を受けた時の対応方法など、参考にしたい事、経験がたくさんあります」
オーダーメイドを
扱うという
面白みの詰まったシゴト
印刷物はレディメイドではなくオーダーメイドが殆どだ。既製品にはない使い勝手の良い製品を作り、お届けするという特殊性に営業マン達はやり甲斐を感じている。
「印刷業が既製品ではなく、特注品を多く取り扱う理由は、特注品であれ意外と手軽に、使用する用途に合わせたオリジナルが作れてしまうからでしょう。例えば製造業のお客様で「製造指示書」の帳票を作成する時、製造する商品って全く違いますよね。その為、製造する内容や工程に合わせて帳票の項目を制作します。そうすると自然にオーダーメイド(特注品)の製品となってしまうのですが、基本的に、印刷機、紙とインキがあれば作れてしまう訳です。受注の大半がオーダーメイドです。頭は使いますが、既製のものづくりじゃない分、楽しいですよね。
お客様の意思が反映した製品ができれば、作業効率もあがり、結果的にお客様の利益向上に貢献できると考えていますし、我々のやり甲斐にもつながっています。ですから、是非要望をいろいろ伝えていただければと考えています」
常に新しいことに
目を向ける我々に
とりあえず
相談してみませんか?
お客様の効率化を実現するワンストップサービスを目指す伊藤の想いとは。
「やはり「何でも出来る」というスタンスなので、印刷に限らず困ったことがあれば、「合同印刷の営業マンに相談してみよう」と思ってもらえたらうれしいですね。
合同印刷は、常に新しい事にチャレンジし続けている印刷会社だと思います。以前も紹介しましたが、カレイドインキを使用した印刷の取り組みも、そのひとつです。新しい技術の取得がスタッフ全体の自信へとつながり、さらにはお客様へのサービス向上へとつながればと考えています」
ニーズに対し、スムーズなお応えができるよう日々の情報収集、事前準備をコツコツとこなす伊藤。地道な事の積み重ねを大切にし、中堅として合同印刷をリードする。
休日は、2人の子供を連れ田原図書館で過ごすこともしばしば。沢山の絵本に囲まれ「やっぱりファンシー系の用紙だと印刷の色が沈んでしまうな…」など、無意識のうちに印刷製品としてとらえてしまうなど、常に「良い印刷物」を探してしまう。
オーダーメイド故に、使い勝手が良くて当然というハードル。そのハードルを越えさらなる高評価を頂く。そのような経験の数々が伊藤の原動力につながっている。

